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情報ツールを利用する



1.新聞・情報誌

一般的な情報源としては、新聞や転職情報誌の求人広告が挙げられる。

全国紙の場合、原則として毎日求人情報は掲載される。

『朝日新聞』はマスコミ系の求人、『日本経済新聞』は金融系の求人が目立つなど、同じ全国紙でも特色がある。
特に日曜日版・月曜日版には求人広告が多い。

外資系企業を狙っているなら、月曜日の『Japan Times』は情報量が多いのでチェックしたい。
英字新聞だが、日本語で求人広告が載っていることもある。
また、折り込み広告に正社員の求人広告が入ってくる場合もある。

転職情報誌は、週刊や月刊などで発行されている。

媒体によって異なるが、転職情報誌の場合は新聞よりも情報量が豊富で、「営業職特集」「マスコミ特集」「ベンチャー企業特集」などの特集を組んでいる。

現在人材を求めている業界や、求められる職種がひと目でわかるので、転職市場を知る上でも情報誌は利用価値が高い。

技術職の場合は技術専門の転職情報誌、美容師や調理師なども専門の転職情報誌が発行されているので、より絞られた情報を入手することができる。



2.斡旋機関

就職斡旋機関には、民間の人材紹介会社、公的機関であるハローワーク(公共職業安定所)などがある。

人材紹介会社は、クライアント企業の求人を転職希望者に紹介している。
一般紹介、ヘッドハンティング、アウトプレースメント(再就職支援)の3つのタイプがあるが、一般紹介が主流。
外資系に多く紹介している、金融業界に実績があるなど、人材紹介会社によって特色があるので、転職情報誌などを参考にしていくつかに絞ってから登録しよう。

会社によっては、公募せず人材紹介会社を通してのみ募集を行うケースがある。
また極秘プロジェクトの要員や重要ポストの募集も人材紹介会社を通じて行うことが多い。
新聞やウェブサイトには載らない情報を得られる上に、専門のコンサルタントに直接相談できるというメリットもある。

一方、厚生労働省管轄のハローワーク(http://www.hellowork.go.jp/)は、幅広い業種・職種の求人情報が集まっているのが特徴だ。
全国の主要都市約600カ所にあるのが魅力。

ただし、ハローワークは失業者を対象に雇用情報の提供を行っているので、在職しながら転職活動を行う人は利用できない。


3.ウェブサイト

インターネットは今や転職活動に不可欠なツール。
各会社のホームページのみならず、求人専門のサイト、人材紹介会社のサイト、会社情報総合サイト、新聞社のサイトなど、求人情報をまとめて閲覧できるウェブサイトも非常に充実している。

まず、企業と契約し、主に「求人広告」という形で情報を掲載している求人専門サイトも多数ある。

サイトによって異なるが、常に数百から数千の求人情報を掲載している。
自分の希望条件を登録すると、それに合った求人をメールで配信してくれるシステムを持つサイトもある。

また、ウェブ上で履歴書を作成し、匿名で求人企業や人材紹介会社に履歴書を公開できるサイトもある。

人材紹介会社のサイトにも求人情報が掲載されるが、求人を出している会社名が明記されていない場合がほとんどだ。

ウェブ上で人材紹介会社に仮登録したのち、実際に人材紹介会社に出向いて正式に登録し、その後具体的な求人を紹介してもらうというステップになっている。

ほかに、業界や会社研究に役立つサイトもある。


4.人脈、口コミ

人脈や口コミも大切な情報ツールのひとつ。
周囲にいる友人、希望業界にいる知人、元同僚、先輩・後輩、親せきなど、自分をある程度わかってくれる人を通すと、話が早くまとまる可能性もある。

ただし、身近な人の紹介であるために、雇用条件や仕事内容などをよく聞かないうちに承諾してしまうなどの危険性もある。

具体的な条件については自分でしっかりと確かめることが必要だ。
人づてで来た話であっても、断るときにはきっぱりとした態度をとろう。

また、人材紹介会社のひとつの機能として拡大しつつあるヘッドハンティングは、実は口コミによるところも大きい。

人脈をたどって直接ヘッドハンティングされるというケースもある。



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